奥沢支流

まさぼうさんが「探検ノート」に知らせてくださったもの。
実際には流路は２本あり、途中で合流して呑川に至ります。
ほとんどが直線・直角で構成される流路は、区画整理の際に付け直されたもののようです。

奥沢３丁目、自由通りから東に伸びる道路。舗道が妙に広く、間違いなく川跡です。

通りに沿って直角に曲がりながら、おおむね北東（写真では右奥方向）に向かいます。
区画整理される前は、このあたりをなだらかに流れていたんでしょうね

さらにカーブ。
碁盤上の道路が続きますが、向こうに見えてきたのは‥‥

道祖神でした。　ここだけ斜めの旧道が残っています。

さらに北上していくと‥‥

フェンスに囲まれた開渠が出現。２本の川が合流します。

この開渠、合流前と後とで流路のかたちがまったく違うんです。
合流後（右）のほうがかなり太いですね。

しばらく住居の裏側に姿を消しますが、

次の角で、また姿を現します。

民家の裏手からのっそり出てきたどころ。
コンクリートの蓋がされていますが、さらに大きくなっていますよね、流路。

舗道の幅も大きくなってます。
前方に見えてきたのが、奥沢中学校。

校舎の南側に回り込んで‥‥

呑川に合流です。

おまけ：近くの公園で見つけたオブジェ

タヌキのような、ウサギのような‥‥でもまあこの姿はリスですよね。

でも、リスを飼う者としては、肩からしっぽが生えてるのは許せません (笑)

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